「秋田の昆虫」展
先日、仕事で秋田へ行った折に、秋田県立博物館で「秋田の昆虫」の企画展が開催されるのを知り、たまたま1日時間がとれたので、同行者2人とも興味を持っていたので、寄り道して見に行くことにした。...
View Articleライブピア鶴見中央店の閉店
7月31日に「ライブピア鶴見中央店」が閉店。 それほど頻繁に買い物をしていたわけではないが、ちょっとしたものを探すのには重宝していた。歩いても、比較的楽に往復出来る距離にあったため、便利に使っていた。そこからそれほど遠くではない距離に、別のホームセンターもあるが、10-15分は余分に歩くことになる。 ここに開店して25年とのこと、とりあえずご苦労さまでした。画像は閉店セール最終日の店頭。
View Article下北半島の蛾類2種
先日、下北半島を訪れた際に、始めて撮影できた蛾類2種を紹介します。 ルリハダホソクロバ、地味な種類が多いホソクロバ類の中では、翅の青味が強く比較的美麗な種類。上が♂で下が♀。平地から山地帯にまで分布する。 こちらは交尾個体、♂は頭胸部の背面と前翅の付け根部分が青く輝き、♀は前翅全体がルリ色に輝く。一般的に♂の方が美麗な種類が多いが、これは♀のほうが美しい。マダラガ科ルリハダクロホソバ...
View Article川崎市で撮影したスズメガの幼虫2種
先週、川崎市の緑地で撮影した、スズメガ科幼虫2種の画像を紹介します。 2種ともヤブカラシで見つかりました。 セスジスズメの幼虫、終令と思われるサイズで、放棄された池のすぐ横で見つけたもの。これ1頭だけ見つかった。スズメガ科セスジスズメ Theretra oldenlandiae oldenlandiae...
View Articleハネナガウンカ科について
ハネナガウンカの仲間は、変わった形をしているものが多く、被写体としても優れていると思うが、種数と個体数があまり多くないこともあって撮影の機会が少ない。...
View Article鶴見川の花火
昨日8月20日、鶴見川で花火大会があった。 小規模なものだが、今年は、仕事の日程の都合で花火を見ていないので、近所だと言うこともあり、開始30分程前に会場付近へと向かった。横浜港などの人の集まる花火大会だと、明るいうちに到着していないと、場所の確保などが出来ないことが多いが、今回のような小規模なものだと、直前に行っても何とかなるのがよい。特にコメントもないので、画像を何枚か紹介するだけとする。
View Articleハネナシサシガメ
ハネナシサシガメは、無翅の大型のサシガメで、あまり数は多くないようだが時折見かける。 稀に有翅型が見られるが、これは、単なる雌雄における形態の違いではないかと思うようになった。25:Sep:2013 山形県山形市中目野で撮影。河川敷で撮影したもので、肢などがかなり破損している。 6:Oct:2015 福島県郡山市湖南町で撮影、車道を歩いていたもので、これも肢が破損している。 28:Aug:2016...
View Articleミドリヒョウモンの産卵と幼虫
先月、下北半島でミドリヒョウモンの産卵を撮影出来たので、いままで撮影した幼虫の画像と合わせて紹介します。 25.Aug.2016 青森県下北郡、林の中を飛び回っていたので、キマダラヒカゲ類かと思っていて、木の幹に止まったのを見ると、意外にもミドリヒョウモン。木の幹に腹端を押しつけているので、産卵しているのだと思われた。2枚撮影したところで、もう少し近づこうと思ったが、飛び去ってしまった。...
View Articleアカスジカメムシの脱皮
先日、青森県でアカスジカメムシの脱皮を撮影できたので紹介します。 撮影は8月26-28日、青森県下北郡です。 ノラニンジンと思われる植物の、花に近い部分で脱皮しかけている成虫を発見。あまり時間もとれなかったので、最後までは見届けられなかった。付近では成虫、幼虫ともに多数見つけられた。 枯れたセリ科の植物にも多数の、未熟な成虫が付いていたが、意外と植物に溶け込んでしまって目立たない。...
View Articleバリ島のチャバネゴキブリ類
バリ島のゴキブリ類については、何度か紹介しているが、チャバネゴキブリ類について2種混じっているようなので、あらためて画像を掲載します。 2015年3月11日 Ubudで撮影。 2015年3月13日 Ubudで撮影。 2015年3月27日 Toya Bungkahで撮影。以上はヒメチャバネゴキブリと思われるもの。いずれも野外で生の植物を食べている。チャバネゴキブリ科ヒメチャバネゴキブリ...
View Articleテングタケ科の3種
9月10日に、久しぶりに四季の森公園を散策してきました。 昆虫は、卵鞘を持ったチャバネゴキブリと、ヤマトフキバッタが遊歩道の気の手すりに空いた小穴に、産卵していたのを見た位で、特に大したことはなかったですが、尾根沿いの遊歩道で、テングタケ科のキノコ3種を撮影できたので紹介します。...
View Articleコスカシバの産卵
スカシバガの仲間で、コスカシバは小型で地味な種類だが、市街地でも見られ、ウメやサクラの害虫として注目されている種類だが、いままで撮影の機会がなかった。...
View Articleナカジロシタバ類の幼虫
去年、長崎県でナカジロシタバの幼虫を撮影した。 今年、三重県でナカジロシタバだと思って撮影した幼虫は、較べてみると、やや異なるので別種のように思える。 これが去年、長崎県で撮影したもの。Webの画像などで見ても、ナカジロシタバの幼虫の画像と良く一致している。...
View Articleタケノホソクロバ
先日、鶴見川の近くで、歩道の緑地帯のササ類が、ほとんど食べ尽くされているのを見つけた。 タケノホソクロバだろうと思って、まわりを探してみると、ササの葉裏に止まっている幼虫が見つかった。...
View Articleタイワンクツワムシ
カジェン通り奥の水田沿いのハイキングコースで、よく見かける大型のキリギリス科の昆虫が、タイワンクツワムシだと判明したので、画像を紹介します。 ほとんどこの場所だけで、他では見つけていません。 この辺で見かける、唯一の大型のキリギリス科の昆虫。幼虫は緑色型も見かけるが、成虫の緑色型は、一度見かけただけで、撮影には成功していない。...
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