ダラム・プリ寺院のチャロナラン その2
4月8日未明の上演分です。 チャロナランは娘から、結婚話が破談になった理由を伝えられる。 娘の話の情景が、舞台上で演じられる。ある王国の大臣と、その従者が登場する。1種のお笑い役だが、現在の話題も含めて、おもしろおかしく話を運んで行く。おどけた中でも、物語を筋道から外れないように進行させて行く、重要な役回りだ。...
View Articleバナナセセリの幼虫
前にバナナセセリ属の卵を紹介しましたが、今回はバナナの葉を巻いている、巣の中にいた幼虫を撮影することが出来たので紹介します。 場所はカジェン通り奥の、水田の散歩道。1ヶ所だけ、葉が切られたようになって、筒状に巻かれているのが、たくさん付いていたので、採って開いてみると幼虫が入っていた。...
View Articleタバナン地方の棚田
タバナン地方の棚田と言えば、観光地のジャティルウィが有名だが、それ以外にも、山間部の各地に棚田が見られる。 4月8日、アントサリから北海岸のスリリットへ抜ける道路沿いの、棚田を撮影に行ったので、その時の画像を紹介します。...
View Articleウブド王宮のラーマヤナ
4月12日に、ウブドのサレン王宮で、毎週火曜日に上演されている、ラーマヤナ舞踊を見てきました。 ビナルマジャ歌舞団による上演です。ラーマヤナ劇の前に、レゴン・ジョボグと言う、女性2人による踊りが上演されますが、そちらは割愛します。 初めにラーマとシータが登場。2人は弟のラクサマナと、幸せな生活を送っていた。...
View ArticleMasceti海岸のムラスティ
4月22日の満月の日に始まる、サムアン・ティガ寺院のオダランに先立って、ギャニャールの南にある、マスチェティ海岸で行われた、浄化儀礼、ムラスティを見てきましたので画像を紹介します。ホテルを8時にピックアップしてもらい、海岸に到着したのは9時前。行列はウブド近郊のサムアン・ティガ寺院を朝の5時に出発、海岸には11時前後に到着の予定とか。...
View Articleダラム・プリ寺院の火葬儀礼
今日の午前中に、ハノマン通りからトゥブサヨにかけて散策。 ダラム・プリ寺院前の広場を覗いてみると、火葬儀礼の準備がされていたので、広場付近で待機し、行列の到着を待った。多少時間に余裕がありそうだったので、昼食を先に済ますことにして、駐車場わきのワルンでナシ・ラワールを食べた。 昼食のナシ・ラワール、ラワールとバナナの茎のスープとご飯。...
View Articleカルティニの世界
4月22日、ウブド近郊のロットゥンドゥ村の、ブディアナ・ギャラリーで、コラージュ作品の個展のオープニングが催された。 その催しの中で、カルティニの生涯をイメージした、コンテンポラリーが披露された。その画像を何枚か掲載します。
View Articleヤエヤマムラサキ幼虫の孵化
先日、ブログにアップした、4月15日と16日に産卵した、ヤエヤマムラサキの幼虫が、4月19日と20日に孵化しました。 先に産んだ方は、卵塊がアリの攻撃を受けたため、少数の幼虫しか生き残らなかったようですが、もう1頭の産卵した方は、無事にほとんどが孵化したようです。 先に産卵した方の幼虫、卵塊がアリの攻撃を受けていたので、全滅かと思っていたが、多少は生き残っていた。...
View Articleバイクには何人乗れるか?
以前に紹介したことがあると思うが、インドネシアではバイクの3人乗りなどは、比較的良く見られる。 小中学生だけの通学でも、バイクを使っている子供も多く、それらでも2-3人乗りは、むしろ当たり前の感がある。さすがに4人以上になると少なくなるが、今回4人と5人乗りを撮影出来たので、画像を掲載しておく。...
View Article近所で撮影した蛾類幼虫3種
5月6日と8日に、鶴見区内で撮影した蛾類幼虫を紹介します。 栄町公園付近で、毎年発生しているチャドクガの若齢幼虫。毎年時期を逃していたが、やっと撮影出来た。ドクガ科チャドクガ Arna pseudoconspersa (Strand,1914)国内分布:本州・四国・九州・対馬国外分布:朝鮮半島・台湾・中国食草:チャ・ツバキ・サザンカ...
View Articleアカボシゴマダラ
先日、東京都港区で、アカボシゴマダラの産卵を観察し、卵の写真が撮影出来たので、今まで撮りためたものをまとめて紹介します。 東京都港区で撮影。公園の片隅にある、エノキのひこばえに、春型の♀が徘徊していたので、見ていると産卵を始めたように見えた。 産卵したとおぼしき葉裏を見てみると、1卵の卵が産み付けられていた。深い緑に、放射状の薄緑の線が入ったもの。...
View Articleバリ島のヒトリモドキ科 Aganaidae について
バリ島で撮影したヒトリモドキ3種の種名が判明したので、紹介しておきます。 いずれも、ずっとヒトリガ科の種類だと思っていたもの。ヒトリモドキ科は、ヤガ科の一亜科とされることもあるが、ここでは独立の科としておく。 クタに滞在した折に、部屋の灯りに飛来したもの。前翅が、ほぼ一様に黒味を帯びた灰色をしている。ヒトリモドキ科 AganaidaeAsota heliconia intacta...
View Articleバリ島のヤガ科 クチバガ亜科 Erebinaeの一種
成虫の写真はありませんが、ウブド周辺で、比較的多く見られる、非常に特徴的な蛾類の幼虫を紹介します。 ウブド近郊のシンガクルタ村で撮影。背面に特徴的なへら状の毛を持つ。移動する時は、シャクトリ虫型の動き方をする。和名はないようで、成虫は一見するとヒトリガ科のように見える。ヤガ科 クチバガ亜科 ErebinaeTinolius eburneigutta...
View Article最近撮影した蝶類幼虫・蛹など
最近撮影出来た蝶類の幼虫や蛹などで、始めて撮影出来たものがあるので紹介します。 カラスシジミの幼虫、見つけた時はゼフィルスの幼虫かと思った。基本的な形は、ミドリシジミ類によく似ている。カラスシジミ幼虫:2016年5月27日、福島県大沼郡昭和村シジミチョウ科カラスシジミ Strymonidia w-album...
View Articleバリ島タンブリンガン湖のアカタテハ
バリ島タンブリンガン湖の湖畔で見つけたアカタテハについて、今年、蛹の写真が撮影出来たので、幼虫・蛹・成虫と、卵を除くステージがそろったので、画像を紹介します。...
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