イセリアカイガラムシ
次第に雲が厚くなり、どんよりとしてきました。 現在の気温は13℃です。11月14日に、久しぶりに鶴見総持寺へ行ってみました。近場で、ミノウスバの撮影場所を探すのが目的。結局ミノウスバは見つからなかったが、イセリアカイガラムシの比較的きれいな個体が見つかったので、画像を紹介します。マメ科のひこばえに付いていたものです。 かなり卵ノウの長く伸びた個体も混じっている。...
View Articleグロリオサ属
かなり以前から、バリ島のクタ村やウブドなどで、見かけていて気になっていた花が、ユリ科グロリオサ属の植物と判明したので画像を紹介します。 クタ海岸で見つけたもの。原産地がアフリカ方面のようなので、栽培種が逸出したものと思われるが、あまり多いものではない。ヤマイモに似た根茎が出来るが、アルカロイドを含み、誤食による死亡事故などもあるようだ。毒性は非常に強いらしい。...
View Articleセンダンヒメハマキ
バリ島で撮影した昆虫類を調べていると、偶然の機会に、種名が判ることがある。 比較的きれいな種類のことが多いが、今回紹介する「センダンヒメハマキ」もその一つだ。...
View Articleキイロテントウ
先日、舞岡公園で、カシ類の幹に止まっているキイロテントウを見つけて撮影。 ファインダーを覗いていると、しきりに口のあたりを震わせているのが見えた。帰宅後、食性を調べてみると、うどんこ病菌などの菌類を食するとあった。おそらく樹皮上に発生している、菌類を食していたものと思われた。小型のテントウムシだが、甲虫類にはあまり見られない色彩で目を引く。テントウムシ科キイロテントウ Illeis...
View Article小机城趾公園の同翅亜目2種
11月24日に小机城趾を訪れた際に撮影できた、ヨコバイ類2種を紹介します。 当日は曇気味で、やや肌寒い天候でした。 クロスジホソサジヨコバイ、Web検索で、ヤツデなどの常緑樹の葉裏で見つかるとの情報を得て探してみた。早速、ヤツデの葉裏で幼虫が見つかる。すぐ近くにあった、カクレミノを裏返すと成虫が1頭。ヨコバイ科クロスジホソサジヨコバイ Sophonia orientaris...
View Articleクワエダシャクとキノカワガ
12月3日、秋ヶ瀬公園で、以前から撮影したかった、キノカワガとクワエダシャクの越冬幼虫を撮影できたので、画像を紹介します。 キノカワガ、エノキの幹に止まっていたもの。かなりきれいに背景に溶け込んでいる。大きな腹部が、比較的目立つので見つけられた。コブガ科キノカワガ Blenina senex...
View Articleモズのはやにえ
12月3日の午前中は、熊谷市の大麻生公園を散策して、そのときに見つけた「モズのはやにえ」を紹介します。 今迄に何回か見つけていますが、撮影は初めてです。...
View Article舞岡公園
ずいぶん間が開いてしまいましたが、11月21日に撮影した、舞岡公園の画像を紹介します。 小谷戸の里へ行ったところ、玄関に干してあった、唐辛子の赤さが目に付いたので、何枚か撮影。ここは古民家を保存してあり、地元のボランティアによって、保守・管理が行われている。 束ねられた唐辛子と稻藁。 開け放たれた座敷、手前に板張りの縁側がある。...
View Articleチャエダシャク
今、気温5℃、雨が降り始めています。 11月28日と12月13日に、四季の森公園に行った際に、何頭かのチャエダシャクを見つけて撮影でき、幼虫と成虫の写真がそろったので、まとめて紹介したいと思います。すべて四季の森公園で撮影したものです。 ピクニック広場にて、2014年5月6日撮影。非常に特徴的な幼虫なので、一度覚えれば一目で見分けが付く。この時期で、大きさは3.5-4cm.。...
View Article秋ヶ瀬公園のユキムカエフユシャク
秋ヶ瀬公園へ「ユキムカエフユシャク」を撮影に行ってきました。 まだ発生の初め頃と思われ、新鮮な♂が何頭か見つかった。♀は見つからなかったが、公園内、ハンノキ林があれば、どこにでも居るような雰囲気だった。羽化したばかりと思われる個体も、1頭見つかったので、ここ何日かで急激に個体数が増えそうな雰囲気が感じられた。...
View Articleブラフ18番館のクリスマス
12月23日に、イタリア山へクリスマスの展示を見に行ってきました。 1年ぶりの西洋館巡りです。イタリア山の2つの洋館は、「シンガポール」をテーマにした展示を行っています。 赤い屋根瓦、白壁に緑の窓枠の落ち着いた感じの建物です。 玄関脇にあるネームプレート。 ダイニングに並べられた、パーティー用の食器類。シンガポールをイメージするランが多く使用されています。...
View Articleイタリア山のクリスマス:外交官の家
昨日の続きです。 隣接する「外交官の家」でも、シンガポールをテーマの展示が行われていました。 毎年、各国のアーティストと提携した展示が行われているようです テーブルの上にさりげなく置かれた小物などが、落ち着いた雰囲気をただよわせています。 テーブルに並べられた、洗練された食器類。グラスの透明感と銀製品の華やかさ、青い色彩が落ち着きを感じさせる。 コーヒーカップとケーキ皿、緑のナプキン。...
View Articleムラサキツバメ
12月21日に、新宿御苑で撮影したムラサキツバメです。 母と子の森から、レストラン「ゆりのき」に向かっていると、レストランの前の方で、黒っぽい蝶が飛んでいるのが見えた。しばらく見ていると、大きさが中途半端だったので、ムラサキツバメと判断。やがて落葉の上に止まったのを撮影。...
View Article横浜港のクリスマス・イルミネーション「キャンドル・ライトなど」
今日から3回に分けて、横浜港みなとみらい付近で撮影した、クリスマス・イルミネーションを紹介します。 部屋を3時半頃に出て、日ノ出町駅に4時頃に到着。氷川丸パークに日没前後に到着。 日川丸前のレストランの、オープンエア。この付近で夕暮を撮影し、暗くなり始めてから、ワールド・ポーターズ方面へ移動。 汽車道からワールド・ポーターズへ向かう。...
View Article横浜港のクリスマス・イルミネーション「赤煉瓦から象の鼻地区」
昨日の続きで、赤煉瓦パークから象の鼻パークの画像を紹介します。 スケートリンクの周辺は、日本的なスタイルを取り入れたデザインがなされていた。行き過ぎるシルエットが、独特の雰囲気を醸し出す。 赤煉瓦パークのクリスマスツリーと、クリスマスマーケット。 マーケットの屋根の上には、クリスマスにちなんだオブジェがデコレーションされている。 思い思いに時を過ごす人たち。...
View Article横浜港のクリスマス・イルミネーション「映り込みと夜景」
横浜港のクリスマスの3回目です。 水面の映り込みなどの画像を掲載します。 汽車道付近からの、大観覧車の映り込み。フィルム時代には写し取れなかった、揺らめきが撮影できるようになった。 運河パーク付近から撮影した、ワールド・ポーターズの映り込み。 アニヴェルセル前のイルミネーションと映り込み。 対岸からコスモ・ワールドを見る。 日本丸付近から撮影した、コスモクロックの映り込み。...
View Article秋ヶ瀬公園のAlsophila属のフユシャク3種について
先日「秋ヶ瀬公園のユキムカエフユシャク」という表題で、ブログを書きましたが、その後12月27日に同地を訪れた際に、同属のフユシャク3種を撮影して、12月22日に撮影した写真を見直してみたところ、色々疑問点がでてきたので、自分なりに見分け方などをまとめてみました。...
View Article横浜市のフユシャク類
去年の12月中に、鶴見区三ツ池公園と、緑区四季の森公園で撮影した、4種類のフユシャク類を紹介します。 ウスバフユシャク 2枚とも、三ツ池公園の売店付近で撮影。比較的早い時期から発生しはじめ、広く分布する種類。四季の森公園や、東京都の新宿御苑などでも見ている。クロオビフユナミシャク...
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