昨日、久しぶりに鶴見川沿いを歩きました。
最初に見つけた虫。
![イメージ 2]()
ホシササキリ、草むらを歩いていると、ササキリ系の幼虫が飛び出した。
クサカゲロウの一種、上からの写真がないので、いまいち種名が判らないが、普通にいるヤマトクサカゲロウだと思われる。
ショウリョウバッタ、どこにでもいるが、敏感でなかなか撮影できない。
ウスイロササキリ、ホシササキリに似ているが、背面が淡い褐色で体型も細長く、褐色部分のへりに濃色の斑点が並ばない。
![イメージ 9]()
気になっていたフタモンアシナガバチの巣は、家族がだいぶ増えていて♂バチが出ていた。
シオカラトンボ、そこそこきれいな個体だが、体には細かい擦り傷が多く見える。
こちらは栄町公園で見つけた、ツユムシと思われる♀の幼虫。
帰宅途中に写した、ゴム通りのプラタナス。
以前に見つけておいた、フタモンアシナガバチの巣が気になっていたので確認するためです。
アジアイトトンボの赤っぽい個体かと思って撮影。
帰宅して確認してみると、何となく雰囲気が違う。
調べてみるとアオモンイトトンボの♀。
このエリアでは初めて見る。
生息地から分散する時期なのかも知れない。
その後ホシササキリの♂の成虫が見つかる。
♀は幼虫ばかり、脚の色や雰囲気からホシササキリの幼虫と判断した。
♂は成虫ばかりだったので、♀の成虫が出るのには、多少タイムラグがあるようだ。
この個体1頭だけ見つかった。
やっと顔を写せた。
このあと堤防のコンクリート面に止まったが、後肢が片方欠けていた。
この種類も♂の成虫だけが見つかったので、♀はまだ幼虫かも知れない。
後の方に見えている、顔が黄色くて、複眼が大きいのが♂。
手前の顔半分が黒いのが働き蜂。
目の青がきれい。
これも普通種だが、意外と敏感。
♂は一通り出ているようだが、このグループの♀は、まだ幼虫が多いのかも知れない。
ゴマダラカミキリの食痕に沿って、糞を出す穴が並んでいる。
通り沿いのプラタナスは、ほとんどが激しく食害されている。