今回はウブド周辺で見られる、ツバメシジミ類2種(と思われる)を紹介します。
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大きさは日本のツバメシジミ・サイズ。
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日本産の種類よりも、♀の青色麟の発達がよい。
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こちらは共に交尾が成立。
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こちらは別の種類と思われる個体。
2種とも名前が分かりませんが、1種はウブド近辺ではもっとも普通に見られるシジミチョウです。
色彩もよく似ていて、耕作地周辺や林の開けた部分にある小規模な草地に生息。
♂が近寄ってきているが、♀が腹部を持ち上げているので、交尾拒否行動と思われる。
後翅の赤色紋の色が淡く、斑紋の配列も心持ち異なる。
前の種類よりもわずかに大きい感じ。
やや、林地の空間にできた草地を好む傾向があるが、同じ場所で両方見られることが多い。
全く開けた、開放的な草地では、前の種類のみが見られる。