東御苑で撮影した昆虫類の2回目です。
蝶類とハチ類を紹介します。
アオスジアゲハ、街路樹のクスノキで発生しているので、都市部でも多く見られる。
アゲハチョウの交尾。
モンシロチョウ、本丸広場の芝生にネジバナが沢山咲いていて、その花に強く執着していた。
キチョウ、ハギの花で吸蜜する個体。
テングチョウ、リョウブの花で吸蜜。
ベニシジミ、園内各地で多く見られる。
セグロアシナガバチ、ヤブカラシは好んで訪れる花の一つ。
キアシナガバチ、セグロアシナガバチに似るが、黄色が鮮やかで腹の付け根の黒い部分に斑紋がある。
ハバチ類と思われるハチを捕まえた小型のドロバチ。
エントツドロバチ、やや大型、リョウブの花に来ていた。
オオフタオビドロバチ、本丸広場のヒメジョオンの花で何頭か見つけた。
クマバチ、大型のよく見られる種類で個体数も多い。
ヤブカラシの花に好んで訪花する。
本丸広場の売店付近で。
初めて見ました。
個体数も多い。
マメ科が食草なので、ハギも食草の一つと思われる。
これ1頭だけ見つけたが、今年は発生数が多いみたいで、あちこちで見かける。
この種類も都市部の河川草地を中心に個体数が多い。
胸の横の斑紋も異なる。
この種類もヤブカラシの花でよく見られる。
前・中肢で獲物を抱え込み、後肢の爪でぶら下がった独特な姿勢をとる。
種は不明。
見つけたのはこれ1頭だけ。
比較的大型の種類で、町中でも時折見られる。
♂は空中でホバリングをしているのがよく見られる。
訪れている花の種類は不明。