今年のバリ島への旅行で、撮影したアゲハチョウ科の種類を、3回に分けて紹介します。
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ヘレナキシタアゲハは、トリバネアゲハ系の種類としては、唯一バリ島に分布する。
しばらく撮影していると、幸運にも♂が飛来。
もう一種はアオネアゲハ。
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真ん中の写真が一番近づけたものだが、かなり破損した個体。
ウブド周辺では、林のある場所では時折飛んでいるのを目にするが、飛びすぎるだけで撮影の機会がない。
あきらめかけていたが、最後にチャンプアンの尾根道へ出掛けた日に、イバ・ホテルの前に咲いていた花に、♀が来ているのが見えた。
慌てて近づいて、オートフォーカス・モードで連射。
生け垣の花なので、背景に家の屋根が映り込んでしまう。
こちらは2コマだけだったが、何とか撮影でき、今回の目的の一つはかろうじて達成できた。
バリ島で見られる、きらびやかな蝶ではこれが一番。
これも飛んでいるのはよく見かけるが、ほとんど止まらずに飛びすぎてしまう。
たまたま、3月30日にプンゴセカン村で見つけた、昆虫のポイントで下草に止まっているのを発見。
ぼろぼろの個体だが、撮影しにくい種類なのでとりあえず写す。
その後、この場所で花に来ることが判明して、何日か通った。
他の2枚は鮮度は良かったものの、今ひとつ接近できず。
花で狙えたのは2日間だけで、それ以後は空振り。
全部で10コマも撮影できなかった。