昨日は、モンキーフォレストの南側にある、ニュークニン村を散策しました。
モンキーフォレストの入口の左側にあるカフェ。
カフェに隣接する建物の壁に、駐車禁止のシールと、不思議の国のアリスのプレートが見られる。
カフェの斜め南にあった祠。
さらに南に下ると、左手に小さな寺が現れる。
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さらに南に下ると、右手にサッカー場、左手に学校とお寺のある広い場所に出る、ここから南は、左右とも民家が連なる、伝統的な村の景観が見られる。
さらに南に下ると、比較的大きな車道に突き当たる。
モンキーフォレストからの道と、車道が交叉するT字路の南側にお寺があり、大きな水盤にスイレンが植えられていた。
お寺の向かい側にある、バビグリン屋さん、いつも村人で賑わっている。
そこから車道をシンガクルタ村方面へ歩くと、まもなく左手に「影武者」の看板が見えてくる。
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今日の昼食は、飲物とミックスフライ定食。
日によって品数が異なるが、材料が手に入った時には、スペシャルメニューとして追加される。
デザートに、小豆寒天を食べる。
ニュークニン村へ行くのは、モンキーフォレストを抜けるのが一番の近道だが、入場料が30,000ルピアかかる。
モンキーフォレストの外周沿いに、地元のバイクが多く通る迂回路があり、そこから行くのが一般的だが、道が狭い上に、バイクの通行量が多いので、歩いていてあまり快適な道ではない。
とりあえず、その道を歩いた。
道は深い谷を渡り、まもなくL字型に右に曲がって、モンキーフォレストの南側の入口に出る。
モンキーフォレストの境目は、以前は何もなかったが、今は立派な?鉄柵が巡らしてある。
ここが、パダンテガル村と、ニュークニン村との境目になっている。
何回か店は入れ替わっているが、すべてカフェ・レストランが入り続けている。
この店の裏手は、貸別荘のような建物が、何棟か建っている。
この先道の左手には、以前はかなりの面積の水田が広がっていたが、今はほとんどが潰されて、ホテルや長期滞在者のヴィラなどになっている。
チェシャ猫が出現する、有名な場面だ。
住んでいるのはイギリス人でもあるのだろうか?
供物を置く場所に、金属製の鳥籠のようなものが取り付けられていた。
このあたりは、良くサルの出没するところなので、そのための対策かも知れないが、これ一つだけで、他では見かけたことがない。
寺院の表札にスバックとあるので、水管理組織の寺だと分かる。
水利管理の組織は、村の組織から独立していて、複数の村にまたがっていることもあるようだ。
主に水田の水利に関する管理・監督を担当している。
以前は土の道だったが、モンキーフォレストや、団体客が訪れる、大型のレストランがあるので、大型バスが乗り入れることが出来るように舗装がされ、道幅も若干広くなっている。
右に行くと、橋を渡ってシンガクルタ村を経てデンパサールへ、左へ行くとプンゴセカン村に出る。
そこを左側に行ったところにあった雑貨屋さん、果物や雑貨に加えプロパンガスなども販売している。
さらに左に行くと、小さな川にぶつかる。
このあたりがニュークニン村と、プンゴセカン村の境目のようだが、その左手の小高い丘の上に、ニュークニン村のプラ・ダラム(死者の寺)がある。
そのあたりまで散策して、昼時になったので、元来た道を引き返した。
交通量の多い車道で、道幅が狭く、大型バスやトラックなども、頻繁に通行するので、歩いていてあまり気持ちの良い道ではない。
去年、プンゴセカン村からこっちに移転をした。
手前に駐車スペースがあるが、店は道からは見えないので、看板が目印になる。
味は日本で食事するのとほとんど変わらない。
何品かは、ほとんど、固定メニューのようになっている。
飲物と定食、デザートで80,300ルピア。
この日は、午後4時から、ペジェン村の月の寺院として有名な、プナタラン・サシ寺院のオダランを見に行ったが、そちらは別の機会に、改めて紹介したいと思います。