昨日、鶴見川の堤防沿いを散歩した時に見つけた昆虫です。
種名未詳のカメムシです。
チャバネアオカメムシ、普通種で市街地でもたまに見つかります。
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ナガメ、アブラナ科の植物に多い。
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フタモンアシナガバチ、地面に対して、写真の通りの向きで巣を作っている。
セグロアシナガバチ、何かを探すような感じで草むらを飛んでいる。
アカアシマルガタゴモクムシ、草の根際や刈草の下で普通に見られる。
ケウスゴモクムシ、ゴミムシ類の中で、もっとも都市化に強いと思われる。
セアカヒラタゴミムシ、造成地などにも生息し、時に非常に多くの個体数が見られる。
サビヒョウタンゾウムシ、草地の地面にいることが多い。
鶴見川の堤防沿いでは良く見かける種類。
特に不便なことはないのだろうか?
まだ巣も小さく、女王と思われる個体が1頭だけで巣を守っている。
この日の成果としては、これが一番のヒットかも。
この種もよく見かける。
小型の種類で、公園などでも生息している。
前胸後縁部に密に点刻がある。
よく似た種類にマルガタゴモクムシがあるが、前胸後縁部の点刻が非常にまばらで、より幅が広い。
市街地でも、灯火に飛来したものをよく見かける。
頭部前縁の刺毛は一対。
非常に良く似たヒメケゴモクムシは頭部前縁の刺毛は数本。
普通種だが、市街地ではほとんど見ることは出来ない。
時に、道路の緑地帯などで見られることもある。
一般的には普通種。