Quantcast
Channel: TAMIの気まぐれ通信
Viewing all articles
Browse latest Browse all 873

クタ海岸の昆虫類

$
0
0
3月1日から5日まで、クタに滞在した際に撮影した昆虫類と花などを紹介します。

夕暮れと街の風景をメインで撮影したために、あまり種類は見つけられませんでしたが。

イメージ 1
砂浜の草付に広く見られるハマヒルガオ類の一種。
カメノコハムシ類が何種かつくが、今回は2種類のみ撮影できた。

イメージ 5

イメージ 6
この付近で見られるカメノコハムシ類の中で、最も大型の種類、1円玉ほどのサイズ。
上の個体は新成虫と思われ、まだ十分に色がついていない。

イメージ 7

イメージ 8
こちらは中型の種類で、体長7-8mmほど。
成虫の横にいるのは、同種の幼虫と思われる。
下の写真は、付近の葉裏についていた蛹。
数個の蛹が固まってついていた。

幼虫から引き継いだ糞の塊を背負っている。

イメージ 9
オキナワイモサルハムシ近縁と思われる種類、何種か候補が見つかったが、まだ種名を絞り切れていない。

イメージ 10
海岸で見られる、小型のアオイ科の一種。
花の直径は2-3cmほど。

イメージ 11
ガガイモ科のアコン、海岸に限らず、乾燥した荒れ地に生える。
ガガイモ科の植物は、小型の花を付けるものが多いが、この種類はかなり大きな花を付ける。
灌木状の種類。

バリ島ではカバマダラの、主要な食草になっていると思われる。

カバマダラは、一般にはトウワタ類を食草とするが、バリ島ではトウワタの類はあまり見かけない。

イメージ 12
ホソヒラタアブ類の一種、何種か見られると思うが、特に種名は調べていない。

イメージ 2
草地の間にある砂地に見られる、ハナダカバチモドキの一種。
炎天下で敏捷に飛び回っているので、撮影はかなりの重労働になる。

イメージ 3
メイガ科シロオビノメイガ、日本のものと良く一致する。
日本国内の分布は、島嶼を含めた日本全域、国外分布はアジア・オーストラリア・北米となっている。

イメージ 4
ツムギアリの一種、ほとんどあらゆる環境に生息して、樹上のみならず地面にも多い。
かまれると相当な痛みがある。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 873

Latest Images

Trending Articles

<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>