横須賀人文博物館で開催されている、「宝石虫の輝き」展を見に行ったついでに、短時間だけ中央公園で昆虫類を探してみました。
はじめにケヤキの幹に止まっているアオバハゴロモを発見。
次に、薄紫色のマメ科の花に来ていた、ウラナミシジミとヤマトシジミ。
ムネアカセンチコガネ♂、近くにトイレがあったので、灯りに来たものが残っていたのだろう。
ジョロウグモがハナアブの仲間と思われるものを補食。
クズの葉に止まっていたショウリョウバッタモドキ。
小型のハナバチの一種、似たものが多く、なかなか種名までたどり着かない。
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松の葉に止まっていたミミズク。
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ヤマトシジミと卵、石垣のカタバミの周辺をうろうろしていたので、探してみたら卵が見つかった。
ベニモンキノコゴミムシダマシ、サクラの木に発生していた、古いサルノコシカケ類の近くで見つけた。
斜面林などありますが、典型的な人工の公園なので、あまり期待もせず散策。
拡大してみるとなかなかきれい。
どちらも園内各所で見られ、個体数も多い。
今年は三ツ池公園でも見つけている。
頭部前方に短い角があったり、胸がえぐれていたりして、なかなか格好がよい。
盛んに地面に潜り込もうとしている。
以前はかなり珍しい昆虫だったが、最近は生態も解明され、場所によってはかなりの個体数が採集されている。
とりあえず撮影。
市街地でも、大きな緑地が近くにあると、ススキなど背の高いイネ科植物の草地があれば見つかることがある。
市街地周辺で、増加傾向にある昆虫の一つ。
キク科の花などに多い。
あまり良好なシチュエーションではないが、とりあえず数コマ撮影した。
奇妙な姿なので、被写体としては面白い。
成虫は年に数回の発生で、12月頃まで見られる。
時々、群生しているのを見かける。
普通種で、市街地などでも集まるキノコがあれば見つかることが多い。
♂は頭部に一対の左右非対称の角を持つ。
環境の割には、結構昆虫は見つかりました。