バリ島西部のヌガラに近い、プランチャック村を散策しました。
到着したときに、お寺の門前で、新しいバイクのお清めをしていました。
お寺の門のすぐ前にあった、お寺の名前が、アルファベットとバリ語で書かれた表札。
お寺に入るのには、バリ人と同じ正装でなければいけないのですが、サロンと帯を巻いていればよいと言うので、中に入れていただきました。
日本のお寺の鐘楼にあたるバレ・クルクル。
中門をくぐると、奥の聖域にゆくための、三つの門と階段があります。
門の左右に、雌雄のワニが置かれていました。
神聖な蛇ナーガの装飾が施された建物。
ナーガが祀られた祠。
前庭の片隅にあった井戸。
朝8時にウブドを出発して、約4時間ほど。
ちょうど儀式が終わったところのようです。
一番下の、ジュンブラナは、この村が所属する州の名前です。
前庭から中門を見たところ。
比較的小ぶりなお寺で、最近建て直されたもののようでした。
全体に、かっちりとした感じの装飾が施されています。
ウブド周辺のお寺と比べて、輪郭がきっちりとしている感じです。
真ん中の門は神様が通るので、基本的に締め切られたままになっています。
オダランの時は、左側から入って、お清めを受けた後、右側の門から出てきます。
通常は左側の門だけが開かれています。
あまり見たことがないものです。
村は河口に位置しているので、昔は生息していたのかも知れません。
小ぶりな建物ですが、精緻な総称がなされています。
これを囲むように、五つの建物が配置されています。
これも初めて見るものです。
海岸に近いので、蛇口部分の金属が腐食しています。
次回は、漁港に停泊している、伝統的な漁船を紹介したいと思います。