昨日の続きです。
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漁船は大まかに見て、大小2種類あるようです。
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極彩色の船が並んでいるのは、とてもきらびやかな風景です。
漁港の水辺で見付けた、片側のはさみが、鮮やかな黄色のシオマネキの仲間。
こちらはもっと大型の種類で、甲羅の長さが10cmほどあるもの。
これはトビハゼの仲間で、体長数cmのもの。
昼の時間になったので、近くのワルンで焼き魚をいただきました。
水辺に行ってみると、色とりどりの伝統的な漁船が係留されていました。
小型の漁船は夕方に出航して、早朝に戻ってくる沿岸漁業のもの。
搬送用の帆もついているようですが、実際はエンジンで走ることが多いようです。
細い船体の両側に、アウトリガーの付いたタイプのものです。
大型のものはアウトリガーはなく、数台のエンジンで航行するもののようで、ジャワ島の沖合まで行き1週間ほど漁をして寄港するようです。
そのほかに、大型船に物資を運んだり、魚の水揚げに使用する、艀のようなものがあります。
後ろに停泊しているのが大型の漁船で、モスクの屋根のような装飾があり、背の高い見張り台のようなものが見えます。
右手前の丸い孔が巣穴のようです。
この仲間は、よくシオマネキの仲間が生息するような場所で見つかります。