以前、バトゥール湖畔は、様々な場所から水際へ近づくことができた。
茜色に染まったバトゥール湖の湖面。
村人が小舟に乗って、刺し網漁をしている風景。
対岸の外輪山のシルエットと、赤く染まった湖面。
最近の再開発によって、リゾートホテル周辺の、湖岸の道が閉鎖され、ほとんど水辺に近づける場所がなくなってしまったので、以前の風景を紹介するために、時々、湖岸の風景の画像をアップして行きたいと思っています。
今回は、2009年3月15日の、夜明けの画像を3枚程紹介します。
時間と空のタイミングによって、赤みがかる程度は様々だが、水辺で夜明けの風景を撮影していると、このような場面に良く遭遇する。
運が良いと、夢の中のような光景を目にすることができる。
これは今でも行っていることだが、水辺へのアクセスが限られているので、実際に目にする機会は、以前と比べると激減している。
以前は、毎日のように見ていた光景だが、今は、リゾートホテルに宿泊しないと、この光景は見られないものになった。
トヤブンカ村の宿泊客は、基本的にはバトゥール山に登って、御来光を見るのが普通なので、こういった光景はあまり目にしていないように思う。
ただ、最近は宿泊と、村内の散策のために、何日か宿泊する旅行者も増えているようだ。
宿泊施設も、少しずつ増え始めている。
全てブロニカで撮影したものです。