6月30日に行ってきた、四季の森の昆虫類です。
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セマダラコガネ、色彩が全く異なるが同じ種類。
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ルリオオキノコ、枯木に発生した、比較的堅いキノコに集まる。
トホシテントウ、食葉性のテントウムシで炭焼き小屋奥の林の下草に多かった。
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ラミーカミキリ、北口を入ったあたりの池の周りで、タチアオイに集まっている。
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トラフカミキリ、ピクニック広場に食害された桑の木があったので、キボシカミキリを撮影しようと思っていってみたら、これが止まっていた。
ニセビロウドカミキリ♀、炭焼き小屋の近くで撮影。
ビロウドカミキリ♀、一番下の谷戸の、雑木林林縁の下草に止まっていた。
ルリマルノミハムシ、ヒメジョオンの花に止まっている所。
キベリトゲハムシ、以前はキベリトゲトゲと言う名前も使われていた。
今回は撮影できた甲虫類を紹介します。
気温が上がってくると、黒い個体が増えるような気がする。
町中でもよく見られる普通種、灯火にも集まってくる。
上の写真のように多数の個体が集まって、キノコをぼろぼろに食い荒らすことが多い。
公園などではよく見かける種類。
カラスウリなどウリ科の植物でよく見かける。
個体数はそれほど多くない。
上はタチアオイの葉についた食痕。
もう1頭♂らしい個体がいたが、これは素早く飛び去ってしまった。
この個体は♀でかなり高い所にいたが、産卵をしながら徐々に下に降りてきて、かなり長時間撮影できた。
ニセビロウドカミキリに似ているが、足や体つきが頑丈な感じで、やや色彩も暗い感じ。
市街地でも時折見られる普通種。
褐色の部分があるのが特徴。
よく似た種類に、周辺の黄色い縁取りをのぞいて、全体が黒色のヒメキベリトゲハムシと言う種類がある。