昨日は、朝の7時に車で迎えに来てもらい、バリ島中部のタバナンにある、ジャティルウィの棚田を撮影に行った。
![イメージ 1]()
棚田の彼方にアグン山とバトゥール山を望む。
![イメージ 2]()
ここの棚田は、棚と棚の段差はあまり大きくなく、短冊形の水田が積み重なるように並んでいる。
![イメージ 3]()
畦道に並んで止まっていた白鷺。
![イメージ 4]()
水田わきの水路には、ゴミが流れ込まないように、竹かごが沈められていることもある。
![イメージ 5]()
棚田の各所に祀られている祠。
![イメージ 6]()
決められたトレッキングコース以外は、尾根道沿いに散策することになる。
![イメージ 7]()
![イメージ 8]()
時々水田の管理をしている村人が見られる。
![イメージ 9]()
古着を着た案山子も、所々に見られる。
![イメージ 10]()
画面の外、左側に、棚田を取り巻くように車道が走っていて、飲食店や宿泊施設などが並んでいる。
![イメージ 11]()
ナシチャンプルと飲物を頼み、ドライバーはナシゴレンと飲物を頼んだ。
![イメージ 12]()
これが出てきたナシチャンプル。
![イメージ 13]()
ワルンの中を写したもの。
![イメージ 14]()
上の写真の左手に棚田が広がり、こちらはなかなかの眺め。
現地に到着すると、天候にも恵まれ、棚田の向こうに、バリ島最高峰のアグン山、その左側にバトゥール山が並んでそびえていた。
手前の棚田が、今回の目的地。
時間帯によっては、かなり平面的に見えてしまうこともある。
比較的天候の良い午前中の早い時間帯がおすすめ。
普通よく見られるのはアマサギだが、これはより大型の、日本のダイサギに似た種類。
周囲に木が植えられていることが多い。
左側の赤いビニールは、鳥を追い払うためのもの。
所々見晴らしの良いところがあり、パノラマを楽しむことが出来る。
村の集落と棚田。
働いている村人が居ると、風景に活気が出るように思う。
棚田の中にある、四阿のような建物は、農耕用の牛をつないでおくためのもの。
撮影を終えて帰り道に、村を出てしばらく走ったところで、棚田の眺めが良さそうなワルン（食堂）があったので、昼食を食べることにした。
料理が出てくる前に、つまみとしてエビセンみたいなお菓子が出てきた。
生地に甘みがあり、甘いソースをかけたもので、ドライバーの話では、芋を原料にしているとのこと。
これがとても美味しかったので、後で出てくる料理にも期待した。
見た目は美味しそうだったが、味は今ひとつ。
ナシゴレンは美味しかったとのこと。
部分的には、サテなどは美味しいのだが。
値段も観光地価格でやや高く、2人で100,000ルピア、これに16パーセントの税金が付く。
代金の半分はこの風景だと思えば、それほど高くはないのかも。