2月16日に｢日本ラン展｣を見てきたので、画像など紹介します。
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カタログで紹介されていた花は、非常に混雑していたので、比較的人が少なめの美術工芸部門から。
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ランをデザインした、ガラス製のランプ。
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東洋蘭のコーナーには、香炉などの陶器製の小物なども展示されている。
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東洋蘭は花と共に、蘭鉢も鑑賞の対象になる。
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花の拡大、混じりけのない朱色が目を引く。
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これも赤花系だが、黄色に近いオレンジ色。
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東洋蘭の鉢は、龍や鳳凰、御所車など王朝風のデザインが多い。
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形の変わった花をつける蘭。
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小ぶりな種類で、淡いピンク色が気に入った。
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前の種類と似たような花の付き方だが、こちらは小ぶりな種類で、可憐な感じがする。
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いかにも蘭の花という感じの種類、カトレアなどの蘭は、華やかな感じがするが大ぶりな花が多く、あまり好みではないがこれはやや小ぶりな感じの花。
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会場の一角に、小さな人形がジオラマ風に展示されていて、人目を引いていた。
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大賞を受賞した、デンドロビューム・スミリエ。
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日本大賞副賞のメルセデス・ベンツ。
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最後に会場の全景を2枚。
水道橋駅下車、そこから東京ドームまで歩きました。
キサントパンスズメガという、非常に長い口吻を持った種類が、受粉するランとして有名な、アングレカム・セスキペダーレを描いたボタニカルアート。
ボタニカルアートの審査基準は非常に厳格で、技術的な問題以外にも、根の数や花の付き方など、実物に基づいて正確に描かれているかなども審査対象になるという。
鉢が蘭以上に高価なことが多い。
展示されている春蘭は、選りすぐられた赤花系が多い。
鮮やかな朱色に近い花色、鉢も鳳凰をデザインした華やかなもの。
特に3枚目の黒花の蘭は初めて見るもの。
色合いはクロユリとほとんど同じ、黒紫の濃いような色合い。
白い背景だと、ほとんどボタニカルアートのような色合いの蘭。
比較的原始的な種類に、このような小花を塊のようにつけるものが見られるという。
かなり大型の種類。
華やかな感じの大株で、近づけないほどの人混みだったので、離れたところから頭越しに撮影。
人の頭はトリミングしました。
一番奥が展示場で、手前に数多くのブースが並んでいる。
一番手前のステージでは、イベントが行われていた。
話題になっていた｢ロスチャイルドの蘭｣と｢バッキンガム強雨伝の蘭｣は、あまりの混雑で、撮影するのを断念した。
蘭の英名であるオルキッドの語源になった、｢オルキス｣は撮影はしなかったが見ることは出来た。
草丈20cm.ほどの小型の種類で、可憐な感じのする花だった。