先日は蛾類の幼虫を紹介しましたが、今回は昆虫類の画像を紹介します。
コチャバネセセリ、チャバネセセリ類の中では最初に姿を見せる。
ヒメウラナミジャノメ、撮影できたのはこれ1枚だけ。
ツマキチョウの♀、かなり擦れた個体で、発生もほとんど終わっている感じだった。
マルカメムシ、クズに沢山付いている。
ヒメビロウドコガネ、よく似た種類が多いビロウドコガネの仲間だが、今頃見られるのはほとんどがこの種類。
ヒメクロトラカミキリ、炭焼き小屋の前に積まれた、伐採木の上を、多数の個体が走り回っていた。
ヒゲナガハナノミ、公園中央の湿地のへりに多い。
バラルリツツハムシ、イタドリの若い葉に集まっている。
チャイロイシアブ?、黒い色のオオイシアブはよく見かけるが、茶色い方は少ない。
モモブトシマハナアブ、ヒメジョオンなどの花に多く見られる。
シオヤトンボ、発生は早いが短期間でいなくなる。
今頃が時期で、個体数も多く見られた。
横から裏面を撮ろうとして逃げられてしまう。
背中が硬く、一見、甲虫のように見えるがカメムシ。
よく間違える人がいる。
草の葉上や、ヒメジョオンの花上に多い。
花などにも来る。
カメラを不用意に動かしたりすると、すぐに落下してしまう。
意外と敏感。
今見られるハナアブの中では、もっとも個体数が多い。
中央の湿地付近でよく見られる。
他に羽化したばかりのヤマサナエを何頭か見かけた。