虫こぶの続きです。
ヨモギクキワタフシ、ヨモギワタタマバエ Rhopalomyia giraldii Kieffer & Trotter,1900によって形成される。
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ツリフネソウハオレタマゴフシ、ツリフネソウコブアブラムシ Hydronaphis impatiens Shinji,1922によって形成される。
オトコエシミフクレフシ、オトコエシニセハリオタマバエ Asteralobia patriniae Kovalev,1964によって形成される。
カナムグラハウラコブフシ、カナムグラニセハリオタマバエ Asteralobia humuli (Shinji,1939)によって形成される。
クヌギハケツボタマフシ、クヌギハケタマバチ Neuroterus vonkuenburgi vonkuenburgi Dettmer,1934によって形成される。
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ヌルデハイボケフシ、ヌルデフシダニ Aculops chinonei Huang,1971によって形成される。
イノコヅチクキマルズイフシ、イノコヅチウロコタマバエ Lasioptera achyranthii Shinji,1939によって形成される。
白い綿の玉のような形状で、よく目立つ。
写真の茶色い部分が本体で、多くは綿毛に完全に覆われていることが多い。
東京湾野鳥公園で撮影。
上の2枚は福島県石川郡で撮影、3枚目は神奈川県横浜市緑区四季の森公園で撮影。
虫こぶを割ってみたら、アブラムシはヒラタアブ類と思われる幼中に、食べ尽くされていた。
白い残骸がツリフネソウコブアブラムシ。
草の実のように見え、さわると少しふわふわする。
中に黄色っぽい幼虫が入っている。
福島県石川郡で撮影。
わりと平べったい感じで、中央が凹んでいる。
埼玉県熊谷市で撮影。
葉の表面一面に、あばた状の虫こぶが形成される。
神奈川県横浜市鶴見区で撮影。
比較的大きな虫こぶで、非常に堅い。
神奈川県横浜市緑区四季の森公園で撮影。