大麻生公園の3回目で、甲虫類とその他の雑多な昆虫類を紹介します。
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ニラの花に訪れたコアオハナムグリ、チョコレート色のきれいな個体がいたので撮影。
これもニラの花上のオオハナアブ。
小型のツマグロキンバエの仲間。
キオビツチバチ、ヌルデの花上にて。
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ツノトンボ、蜘蛛の巣にでも引っかかったのか、翅にゴミのようなものが沢山付いている。
薄いオレンジ色のアブラムシ。
ノウタケとセグロテントウダマシ、上の写真でシミのように見える部分に、成虫が穿孔して入っている。
この属は3種いるが、本種は斑紋の輪郭が鮮明で小型。
普通はあまり多い種類ではないが、ここのノウタケからは、この種類だけが見つかった。
下はキノコを割って取り出した成虫。
尾端を下に向けて産卵管を伸ばしているように見える。
この色も構造色なので、角度によって色が変わって見える。
この花は多数の昆虫や蝶類が訪れていた。
拡大してみるとかなりきれいな種類で、複眼の青の横縞が印象的。
口の先が長く伸びて、関節のようになっていて、前後左右に自由に動くのが面白い。
町中でもよく見かける種類。
左右の端に脱皮殻が見られる。