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Channel: TAMIの気まぐれ通信
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大麻生公園9月12日:その3

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大麻生公園の3回目で、甲虫類とその他の雑多な昆虫類を紹介します。

イメージ 1

イメージ 2
ノウタケとセグロテントウダマシ、上の写真でシミのように見える部分に、成虫が穿孔して入っている。
この属は3種いるが、本種は斑紋の輪郭が鮮明で小型。
普通はあまり多い種類ではないが、ここのノウタケからは、この種類だけが見つかった。
下はキノコを割って取り出した成虫。
尾端を下に向けて産卵管を伸ばしているように見える。

イメージ 3

イメージ 4
ニラの花に訪れたコアオハナムグリ、チョコレート色のきれいな個体がいたので撮影。
この色も構造色なので、角度によって色が変わって見える。

イメージ 5
これもニラの花上のオオハナアブ。
この花は多数の昆虫や蝶類が訪れていた。

イメージ 6
小型のツマグロキンバエの仲間。
拡大してみるとかなりきれいな種類で、複眼の青の横縞が印象的。
口の先が長く伸びて、関節のようになっていて、前後左右に自由に動くのが面白い。

イメージ 7
キオビツチバチ、ヌルデの花上にて。
町中でもよく見かける種類。

イメージ 8

イメージ 9
ツノトンボ、蜘蛛の巣にでも引っかかったのか、翅にゴミのようなものが沢山付いている。

イメージ 10
薄いオレンジ色のアブラムシ。
左右の端に脱皮殻が見られる。

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