バリ島西南部の海沿いの地域は、ヌガラの近くにあるランブット・シウィ寺院に行く観光客以外は、ツーリストの数も多くなく、一部のサーファーが、海岸近くの宿に宿泊する程度の場所だが、道沿いから海に向かって広がる水田を見ることが出来る。
水田の向こうに水平線が見える。
1枚目の写真のやや西側から撮影したもの。
これはさらに西側にある、比較的大きな川。
ウブドからだと、ちょっと長丁場になるので、最近はほとんど訪れていない。
これも古い写真で、1999年に撮影した写真を3枚程紹介します。
日本でもあまり見かけない風景だと思いますが、独特の空間の広がりが感じられます。
浅い流れが海まで達している。
海が荒れると、水田に海水が入ってきそうな所まで、耕作されている。
河口の真ん中に、島か岬のように、取り残された部分が見える。
ランブット・シウィ寺院に行く時は、いつもこのあたりで車を止めてもらう。
何ということもない風景だが、割と気に入っている場所です。