国名:タンザニア連合共和国 Jamhuri ya Muungano wa Tanzania(United Republic of Tanzania)
種名表記はbees(Nyuki):ミツバチ属 Apis sp. と思われる。
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ハエ目 ツェツェバエ属の一種 Glossina sp.
スズメバチ科 Vespidae sp.
カ科 Culicidae sp.
通貨単位:1S(タンザニア・シリング)= 100c(セント)
シリーズ構成:単片4種、小型シート1種
発行日:1987年4月22日(切手印面には1986の表記、Domfil,1996も同様)
テーマは衛生害虫と思われるが、種名が漠然とした表記のため、1種を除いて確定出来なかった。
英語名と現地名が併記されている。
アフリカ在来の種と思われるが、複数種いるために、種名は未確定。
ナガシンクイムシ科 Prostephanus truncatus (Horn,1878)
英語名 greater grain borer(現地名 Dumuzi)で検索すると本種がヒットする。
ほぼ図案とも合うので、この種名としておく。
英語名 tse-tse fly(現地名 Mbungo)
この属も複数種がいるために、種名は未確定。
英語名は Wasp(スズメバチ)、現地名は Dondola。
図案を見た感じでは、アシナガバチのグループのように見える。
英語名 Mosquito(現地名 Mmbu)、非常に漠然とした表記で、属名も定かではないが、マラリアを媒介するハマダラカの仲間かも知れない。
図案の止まり方はそうではないが。
小型シートの地には、卵・ボウフラ・蛹(鬼ボウフラ)が描かれている。