今日はニュピ明け、表通りを車の走り去る音も聞こえ、日常の生活に戻りつつある。
午後の2時過ぎに部屋を出てサッカー場まで行って、集まり具合を見てから、パダンテガルのオゴオゴを見にハノマン通りへ向かった。
デヴィ・シータ通りの一部を通行止めにして、何体かのオゴオゴが置かれていた。
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玄関先に集まって、通り過ぎるオゴオゴを見る子供達もたくさんいる。
家の中から通り過ぎるのを見ている子供達。
ハノマン通りの、プラ・デサ付近に置かれたオゴオゴを見に来た子供達。
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デモンストレーションは、日没前後から始まる。
王宮のやや北側で撮影したもの。
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座り込んで、オゴオゴが集まってくるのを待っている兄弟。
広場の周辺には、食べ物や玩具などを商う露店が多く並び、子供連れの家族で賑わう。
オゴオゴを運ぶときに伴奏をする、バレ・ガンジュールの一行、ほとんどが大人や年長者だが、子供もメンバーの1人として入っていたりする。
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父親に、頭に巻くウダンを直してもらっている。
サロンを巻き直している少女達。
今年のデモンストレーションの会場は、王宮のワンティランの前に戻されたようで、集合場所に集まって、会場へ行くまでの間、座り込んで過ごしている。
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集合場所の広場に集まって、配給されたミネラルウォーターを手にした子供達。
昨日はほとんど撮影はしていなかったので、ニュピ前に撮った、オゴオゴを見に来た子供達と、オゴオゴに参加した子供達の画像を紹介します。
サッカー場に置かれたオゴオゴを見に来ていた家族。
最近では、携帯で撮影しているバリ人を見ることが多い。
カメラを向けると、オゴオゴの格好をする子供達も多い。
バンジャルごとのユニフォームを着て、頭をペンキのスプレーで固めたり、顔にシュールなメイキャップを施したりしている担ぎ手達。
ここまではパダンテガルで見たもの、以下ウブドの王宮前とサッカー場で撮影した物です。
夕方のデモンストレーションの時に、バリス・グデを踊る女性達。
本来は男性の踊りだが、この時ばかりは女性の出番になるのかも。
以前は、オゴオゴと言えば男性だけの催し事で、女性はほとんど見かけなかったが、最近はいろいろな場面で、多くの女性を見るようになった。
一般的には、オゴオゴに付随した出し物が多いようだが、今回は女性が担ぐオゴオゴも出た。
ここからはウブドのサッカー場で撮影したもの。
買ってもらった風船を持って遊ぶ女の子。
子供は小さなオゴオゴを担ぐ。
バンジャルごとに、統一されたユニフォームを着ている。
右の子供が持っている小さなオゴオゴは、土産物として売られている物で、町中の商店の店頭などにもインテリアとして置かれていたりする。
バンジャルごとに広場の指定された場所に集まっている。
彼らもオゴオゴの担ぎ手達だ。