昨日の昼過ぎに、上野で開催されている「クラーナハ」展を見てきました。
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このあと、短時間だが上野公園を散策した。
世界遺産に指定されたこともあり、昼前から晴れてきたので、多少の混雑を予想していたが、行ってみると全く混雑していなかった。
午前中雨が降っていたことと、平日だったせいもあるのかも知れないが。
画家が、日本での知名度が今一つ無いのかとも思った。
個人で絵画制作をしていたというよりも、工房で何人かの弟子を使って描いていたようなので、本人が、どの程度関与していたかで、かなり完成度にばらつきがあるように思った。
個人的に一番気に入ったのは「ヨハネの首を持つサロメ」。
印象として、男性の肖像画は、画家自身の手になるものが多いような感触を持った。
写真撮影は、ほんの少しだけ。