バリ島で撮影できたカマキリ類の最後で、今迄見つけたすべてです。
小型の種類で、プンゴセカン村でだけ見つけている。
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ロビナ海岸で見つけた、1-2cm.ほどの小さなカマキリ類の卵。
何回か目撃したが、非常に素早く、藪の中をハチみたいに飛ぶので、撮影できたのはこの一回だけ。
サイズは日本のヒメカマキリのサイズ。
グループもその辺かなと思っている。
何となく日本産のヒメカマキリの卵に似たところがあるので、その仲間かも知れない。
前の種類に卵とも考えられるが、プンゴセカン村のものは、生息地が林内だったこと、この卵は道端の明るいところで見つけたので、まだ何種か生息するのだろうと思っている。
ARMA美術館の敷地内で見つけたもので、その後これを見たことがない。
大きな木の樹幹部に生息する種類だと思われる。
サイズはヒメカマキリを一回り小さくしたような大きさ。
写真はこれ1枚だけ。
一応、成虫5種(と思っているが、多少よく似た種類が混じっているかも知れないが。)と卵3-4種を紹介してみた。
熱帯のカマキリ類は、見つけるのが困難な種類が多いので、出来れば追加して行きたいグループ。