先日、モンキーフォレストからニュークニンへ抜ける途中で、ナガカメムシ科の一種の♀が、羽アリを捕食していた。
見つけたときの状態、捕食直後と思われ、羽アリは激しくもがいている。
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その後♂が走り出てきて交尾、写真は交尾後のもの。
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♀の拡大、上の写真ではまだ獲物はもがき続けていたが、最後には体を曲げたまま動かなくなった。
しばらく撮影していたところ、1頭の♂が全速力で走り出てきて♀と交尾をした。
この種類が、獲物を捕らえたまま交尾しているのは、何度か見かけているが理由は不明のまま。
交尾だけしていることもあるので、確実ではないが、捕食していない♀に近づくと、餌と間違われて捕食されてしまうことがあるのかもしれない。