ここのところずっと快晴が続いています。
ほぼ中央に移っているのがアイソン彗星。
上の写真の中央部分をトリミング。
![イメージ 3]()
![イメージ 4]()
その後、夜明けの風景を撮り始める。
ハシケが通った後の波の模様。
最後の悪あがきで、彗星があるとおぼしき場所を撮影。
月と大師橋。
船溜まりを撮影して帰路につく。
一度、近日点通過前のアイソン彗星を撮影しようと思って、あちこち考えた末に、多摩川の下流域に行ってみました。
自動車や自転車がないので、歩いて行ける場所と言うことで。
帰りは電車が動いているので、それで帰る予定。
場所の下見などをしていなかったので、未明の3時過ぎに出発し、とりあえず川崎側の六郷橋まで行く。
六郷橋についてみると、やゝ北向きに開けていて、東側の展望が少ないので、更に下流の大師橋に向かう。
大師橋の川崎側は、東側に高さのある建物などが多かったので、対岸の大田区側に渡り、更に高速羽田線を越える。
その当りで堤防内におり、100mほど行くと三脚を立てられそうな場所が見つかった。
東の空低く、乙女座のスピカと土星が見えていたので、見当を付けてその中間当りを撮影。
レンズはOM-Dにズイコーマクロ90mmを、アダプターを使用して装着。
撮影を始めたのが4時半頃。
撮影画面を拡大して、チェックしてみると、左下の隅の方に怪しげな天体が写っていた。
画面の中央に持ってきて1枚撮影。
尾はバックグラウンドのほうが明るいので、わずかに縦方向に伸びているように見えるだけ。
レンズを12-42mmに交換して撮影。
アングル的には写っているはずですが、確認出来なかった。
すでに夜明け前の朝焼けの時間帯に貼っている。
朝焼けと羽田空港ターミナルを背景に、船溜まりを1コマ。
岸辺のヨモギのシルエットが気に入ったので。
左下に土星が写っている。
これには写っていないようでした。
ややアンダー気味に撮影。
大師橋を渡って、産業道路駅まで歩き、朝の電車に乗って帰宅。
川崎駅で駅そばを食べる、
すでに朝のラッシュが始まっていた。
とりあえず川崎・横浜などの中心部でも、見えそうな感触は得られました。